2009年12月23日

NEC Lavie RX LR300/8Dの修理

以前に故障したLavieRX LR300/8Dを修理してみました。

現象はしばらく使うとブルースクリーンになるというものです。

アイスパックとかでCPU周りを冷やして使うと普通に使えることからCPUの熱に問題があることはわかっていました。

対処したのは以下の項目です。

・シリコングリスを塗りなおしてみた。 → 効果なし

・分解掃除してみた。 → 最初からほこりなかった

・OS再インストール → 再インストール中に落ちる

・CPUの温度を測ってみた → 69℃ 熱い!

・CPUを取り替えようと思うが、その前にSpeedSwitchXPでCPUの周波数を抑えてみようと思う

・冷やしながら再インストール → SpeedSwitchXPでも落ちる

・分解するときに熱の伝わる先を考えてみると、CPUクーラー以外にも上部のキーボードに熱が移っていることを発見。

・キーボードを貼り付けていた粘着テープが弱ってキーボードが浮いていることを発見

・粘着テープを両面テープに張り替えて使ったところ


   安定動作!!!

 いや、長かったけど、こんな原因で解決するとはー

 よかったよかった。

2009年12月17日

寝てれば外貨が集まるのか?

 日経ビジネスオンラインの記事で、「コールド・ジャパン」をテーマに日本の文化や産業が世界に進出出来ていない状況をデータを交えて客観的に説明しています。

 ――アニメも漫画も「おくりびと」も世界では認知度も低いし、成功していない。

 日本が世界に誇れるものがすべて否定されている印象です。
 私も読んでいるときは反発した感情を持ちました。

 ――文化は文化。ビジネス(というかお金)という尺度で考える必要はない。

 しかし、この問題はスーパーコンピュータの仕分けと同じなのだと思いました。
 日本には資源がない。特に絶対必要なのは食糧です。日本人は食糧を買うために外貨が必要なのは間違いありません。
 今までは世界中から投資が集まり、多少非効率でも外貨を獲得できました。
 でも、これからは違います。投資は中国、インドに集まっていくでしょう。効率良く投資を回収できる市場があるのに、投資が回収できる見込みもない日本に投資をする人は少なくなるはずです。
 すると、日本は食糧を買うための外貨にも困ることになる。
 何を売って外貨を稼ぐのか、ということを考えたとき、日本オリジナルの文化や産業をビジネスに変換するスキーマがなければ、明日の食べ物にも困るという状況が訪れることになります。

 今までが今までだけに「寝てれば外貨が飛んでくる」と思っているの世代の考えが充満し、明日の食べ物すら困った世代の「外貨を稼ぐぞ!」という世代の意気込みは一切感じられなくなりました。

 スーパーコンピュータの仕分け問題も、アニメや漫画や映画などの日本の文化がお金にならないという状況も根底にあるのは「外貨を稼ぐ意欲」がないことにあるのではないかと思いました。

 じゃ、どうすればいいのかと言えば、欧米と同じやり方ではダメです。日本人の美学に合いません。会社を立ち上げて現地の人達が得られるはずだった利益を搾取するだけなんて、武士道が許しません。
 そこで、私は日本の人材が豊富な点に着目します。
 今でも海外で活躍する人は多いですが、やはり人数の面で非力です。ここは国策でプロジェクトチームを組み、農業や開墾、環境技術などの提供をもって現地の人達の生産性を改善し、改善され増えた収穫高の分だけ日本に優先的に販売してもらえるような環境を作るのです。
 そうすることで日本が食糧を確保するだけではなく、現地の人の生活レベルも改善し、新しい市場として日本の電化製品を買ってもらえるようになるでしょう。そうなれば双方が上昇スキームに乗ることができ、Win-Winの関係になれるはずです。

 結論: 日本人は食糧(一次産業品)と交換に世界に技術提供すべし!


 お金なんて便宜上の道具ですから、最終的にはいらないですよね……。