2010年04月23日

世代間抗争はすでに始まっている!

 ある政治家の言葉にひどく驚いた。

「老人たちが自分たちに都合のよい政策を作っている。若者も選挙に行って自分たちの代表を送り込むべきだ」

 一見正しいことのように見える。

 でも、ふと考えてみると、世代間抗争を激化させた場合、少子化が進んだ今となってはどうあがいても年寄りに数で勝てない。

 そのうち時間が経てば勝てるようになるのかもしれないけど、その頃には老人たちは若者から搾取したお金で裕福な暮らしのまま死んでいく。

 若者は干上がったまま、老人になっても満足な福祉を受けられず老いていくのだ。

 老人が老人のための法律を作る。それはあなたのためだからと若者に言う。

 でも、実際は違う。

 今の老人は利益を享受できても、今の若者が老人になる頃には享受できるものは何も無くなっている。

 だからと言って世代間競争を激化させようものなら、数の暴力で完膚無きまでにたたきのめされる。

 じゃー、どうするのさ!

 と思ったけど、私にはたった一つのことしか思い浮かばなかった。

 ――役に立たない老人は捨ててこい。

 少し先の未来には姥捨て山が復活しているかもしれない。

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