2011年08月16日

プログラム教階層図

「プログラマのクラスチェンジ表(草稿)(http://blog.mwsoft.jp/article/29852520.html)」を受けてプログラマディスの観点から「プログラム教階層図」を書いてみた。


・コーダー
 入信者。まだプログラム教に入って日が浅いため、教典の一部しか理解できない。

・コピペプログラマ
 教典の基本的な部分は理解出来たため、写経しながら勉強している。
 
・プログラマ
 世間的には、効率を上げるためのプログラムだが、プログラム自体に価値があると信じてしまった人の総称。
 
・マニア
 教典を短くするために暗号化する人たち。比較的高位。
 
・アーキテクト
 プログラム教にお布施を持ってくるパトロンを見つける人々。
 
・スーパープログラマ
 もう現世には戻ってこれない人。
 
・クラッカー
 狂信者。
 
・ギーグ
 高位の僧。修行している。
 
・ウィザード
 教典を書くことを許された人々。世界を複雑にすることでプログラム教入信者を増やすとともに、抜け出せない迷宮に誘い込んでいる。
 
・グル
 プログラム教教祖。ウィザードたちを操り、新しい教典を次々に世界へばらまいている。キリスト教の聖書なんかよりもプログラム教の教典の方がベストセラーになっていることは言うまでもない。

2011年08月09日

日本経済破綻のシナリオ

莫大な借金を抱えているにもかかわらず、円高が続いている。

円への過大評価は、変動相場制であるが、実際の経済状態とのギャップが生じていることから、アジア通貨危機と同じ構造であることに気がつく。

アジア通貨危機と唯一異なるのは、日本国債が日本国内で消費されている点のみであり、この鉄壁と思われる防御をヘッジファンドがどう突破するかが焦点となる。

円為替で設けるためには、円高のときに円を空売りし、円が安くなってから買い戻せばよい。事実、アジア通貨危機の際は、この手が使われた。
しかし、日本の外貨準備高1兆億ドル。全額日本円にして買い支えることができるとすれば、生半可な手段では突破できない額である。

でも、ちょっと待ってほしい。
外貨準備高のうち8割は、国債などの証券であり、特にアメリカ国債が多いため、自由に売買することができない。
そうすると約2兆円分の円空売りを買い戻せれば確実に儲かるのである(実際には為替が下がる目論見があり、円が更に高騰した場合を考えてもレバレッジを考えて、1兆円もあればお釣りが来る)

今現在の市場を見てみると、アメリカもEU各国もぱっとしない経済状態にあり、石油も高止まりを起こして、食料先物も安定しているため、投資資金は世界中で余りに余りまくっている。
ここで数ヶ月で約1.5倍に投資資金が増える商品があったとしたら、投資家はどう思うだろうか。しかも、この金融商品は「勝利確定」してから(つまり目標資金が調達できてから)はじめられるため、リスクが極端に低い。

香港ドルへの攻撃は、10億ドル程度で突破された。タイも10億ドル程度で突破されたと考えられている。
約10億ドルがひとつのラインと見ていいと思う。日本円にしたら1000億円。
この10倍の資金が集まると日本は経済的に死ぬ。
アジア通貨危機では複数の国に仕掛けられた。10倍程度の金額なら調達は不可能ではないと考えられる。

日本を経済破綻させた場合、どこに利点があるかと思うかも知れない。アジア通貨危機でも為替益だけが目的ではなかった。
その裏では、米国や日本を始めとして世界各国が金融支援を餌に政治的取引を行っていたのだ。
韓国は、そのときのアメリカ(IMF)と約束した「不平等」な政治的取引に不満を持っている。今や、韓国にとって一番の敵はアメリカなのだ。

さて、日本と政治的な取引を行うとしたら、どんなことがいいだろうか?
戦闘機を買わせたり、中国経済を制圧させるための急先鋒としたりできないだろうか?
世界3位の経済大国を自由に操れるなら、アメリカやEUは何をするのだろうか。