ライトノベルのはっきりとした定義はありません。

 一応、ノージャンルということになっています。

 ちょっと前までは分類不可能な場合、大体ライトノベルにされていました。

 しかし、ライトノベルでヒット作が出てくるにつれて、ジャンルが確立してきたように思います。

 その定義を探し求めていたわけですが、下記のページに代表的なライトノベル作家や関係者のインタビューがありましたので、引用させていただきます。

神北恵太さん(元ニフティサーブ「SFファンタジーフォーラム」フォーラムマネージャー)の『“ライトノベル”の誕生』の話

 僕は86年に社会人になったけど、そのちょっと後ぐらいから角川のスニーカー文庫を
皮切りに、ソノラマ文庫、集英社のコバルト文庫などが登場しだした。これらは
従来ジュニア小説とかジュブナイル小説と呼ばれていたモノよりも、少しだけ
大人向けになっていた。
 具体的にどこが「大人向け」なのかと言うと、ちょっとだけHなことを書いても
良い、という部分。学習雑誌よりはその辺をもうちょっと自由に、という
コンセプトだった。
(後略)
野崎岳彦さん(角川スニーカー文庫編集長)の『ライトノベルの編集者』の話

(前略)だからライトノベルにおいては、イラストは非常に重要。イラストが
なかったら「ライトノベル」とは呼びたくないくらい。単なる小説だけを作って
いるつもりはない。編集者もしくは出版社は、イラストも含めて1つの作品だと
思っている。

 業界を代表される方々がこう仰っているということは、ライトノベルと言われるには、

  • ちょっとH
  • イラストがつくことが前提の文章

 の2点があればライトノベルということになりそうです。

 このインタビューを読んで、はっきりしないライトノベルの定義に納得しました。

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Last-modified: 2009-12-17 (木) 22:53:37 (2833d)