バージョン管理 †
小説を書いていると、書いたり消したりして試行錯誤を繰り返しますが、一応今書いているルートはとっておいて別のルートも書いてみたりしたいときに、非常に困ります。
そこでここではバージョン管理システムとして視覚的にもわかりやすいgit+SourceTree?を使ってみましょう。
gitとは †
gitとは分散型のバージョン管理システムです。
作業中の端末にサーバー上のデータ(repo)の複製(clone)を作成し、そこに対して変更を追加(commit)して執筆します。
追加したバージョンはすべて差分管理されており、いつでも過去のバージョンを呼び出したり、別のバージョン(branch)を呼び出したりすることができます。
Bitbucketのススメ †
gitと言えばgithubですが、他の人から見れないプライベートリポジトリは有料になってしまいます。
ここではプライベートレポジトリも無料のBitbucketというサービスを使っていきます。
SourceTree?とは †
gitは本来コマンドラインで操作するものですが、それをGUIで視覚的にわかりやすくしたものが、SourceTree?です。
これのいいところは、派生したバージョン(branch)の管理が視覚的になる点です。
なくても問題ないといえば問題ないですが、あったほうが断然いいでしょう。
別ルートの作成(branch) †
執筆するbranchの変更 †
Last-modified: 2016-02-24 (水) 15:35:49 (1387d)